2018年10月30日火曜日

ご挨拶











こんにちは






wonderlustです







先週10/27(土曜)をもちまして




当店閉店とさせて頂きました






最終日は12:00〜24:00まで営業させて頂きましたが






5年前の開店日と同じくらい



不安と期待が入り混じった緊張感がありました。



OPEN〜CLOSEまでほんとうに、たくさんの方に来て頂き



最後まで楽しく営業できました




ありがとうございます








当店はとりあえず店頭販売をなくすという形を取らせて頂きます




ネット販売、WEBショップ、イベントなどは都合が合えば、そのまま続けていくつもりです





また小さいですが、事務所はありますので



そちらで試着、販売も可能です。





インスタ等では、頻度は減ると思いますが、そのまま紹介させてください









今になって思うと店をやっている5年間は長くも感じるし



短くも感じる5年間でした







僕は高校を卒業し




19歳で古着屋でバイトし始めた頃から




ずっと自分の店を持ちたいと思い






古着屋さんに通って店主さんに話聞いてもらったり




20歳でヨーロッパにバックパックで買い付けの真似事をしてみたり




アメリカに渡り、約7年古着の卸屋で働いたり





今まではすべての事柄の最優先に古着というものを据えて来ました





それまでに出会った




通いつめていた古着屋さん



古着好きな友人



アメリカでの会社の上司、先輩たち



一緒に働いていたメキシカンのおばちゃんたち



卸売取引先オーナーさん





「私と、古着どっちとるのよ!?」の彼女・・・



の、話は長くなるので割愛しますが



それ以外にも


ずっと不安に思っていたであろう家族












店を始めてからも





頻繁に通ってくれるお客さん



同業、異業のオーナー様たち



web、通販をご利用頂いたお客様



毎月恒例になった出店者のみんな



店を飛び越え、プライベートでも遊ぶようになった愉快な仲間たち



そして何より



好きなことを好きなだけやらせてくれた家族




そんな人たちとの想いでできた古着屋だと思いやってまいりました








きっと5年前に戻って、5年後には閉店するのだと知っていても



それでももう一度やりたいなと思えるのは


皆様のおかげだと思います。








よく来てくれていた人にはよく言っていた言葉ですが




古着は服の歴史です





新品で何か新しいモノを作ろうと思ったら過去の古着やデザインをサンプリングして




現代に昇華する




服の歴史を学ぶと



映画、音楽、カルチャー、時代、歴史



を、さらに学べます




20歳そこそこの時分〜現在においても



僕を、世界を魅了する古着




僕にとっても人生で切っても切れないモノです




まぁ、他の古着屋さんと会うと



僕の好みが、また特殊なので、軽く突っ込まれますが笑




それでも



古着を人生の楽しみにするのって悪くないかと思います





僕は店という形では提供できなくなりますが



これからも楽しんでいこうと思います。








今は優先順位が変わったので



古着屋は辞めますが



変わらず良いテンションでいます






またどこかでお会いする機会、商品を見てもらう機会もあるかと思いますので



その時はまた笑顔で会いましょう





5年間ありがとうございました◎





wonderlust 大塩

































5年間ありがとうございました◎















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